弊社スタッフが交替でお届けする、ときに鋭く世相を斬り、ときに緩やかにあなたを癒す珠玉(?)の時事エッセイ。お仕事中の息抜きなどにお読みいただけたら幸いです。

2010/05/06 第29回  日本の政権交代 判決!


7ヶ月前、自由民主党・公明党連立政権に対し、"もう結構!"と多くの国民は選挙権利を行使、民主党に日本の将来を託した。政権交代は光明である筈なのに単独政権ではなく、僅か数人の議席しか持たぬ社民党・国民新党を加え連立にしたところに大きい最初の躓きがあったのだ。政権誕生時の支持率は75%と驚異的、その後は誰もが周知の通り、政策決定での迷走、意思不統一、政治とカネの問題等で支持率はグングン下降、遂に30%を割り込んできた。上昇する素地のない民主党連立政権である。
嘗て、長期政権を保って来た自民党は政権に固執する余り、党是を歪め、主義主張の異なる社会党と連立を組み、その党首を総理大臣とする自社さ政権を誕生させた。そして自民党は社会党の赤い血を服まされ体質を変え、日本の姿を大きく拗曲げ、国の誇りを喪失させた。今の自由民主党の態は自業自得である。これを所属議員は認識していない。
国を憂う政治家は少数派で声を伝える手段少なく国民に届かない。
国民よ!自ら眼を開いて現実を視よ!
民主党は自民党と同じ時空を共有しながら反対の為の野党であり続けた。反面教師としなければならなかったが、自民党と同質であったのだ。現在までの政権は最悪である。

日本国民は平和で安定した暮しが一番と考えていることに異論はない。
しかし、自国だけでは存続出来ない世界で、日本が諸外国と鎬を削りながら共存共栄を実現しなくてはならないのである。その為に基本姿勢として、国は長い歴史のなかで育んで来た伝統・文化そして苦難の歴史を含め、日本の容を明確にしておく必要がある。"日本は日本人の為にだけあるのではない"何事も"友愛"を基になんて言うのは勝手だが、日米同盟は半世紀以上も続いている。そして、この同盟には「占領の継続」という側面があることを、殊に日本の為政者は忘れてはならないのだ。自立には責任が伴うのである。

民主党連立政権誕生して7ヶ月、ここで政府、与党各氏と政策の一部を私設裁判員制度(当制度は司法劣化の証明であり、制度そのものに反対である)によって、判決を下す。
先ず、"政治とカネ"で問題となった鳩山由紀夫総理大臣、小沢一郎民主党幹事長、西村知裕・小林千代美衆議院議員は即、議員辞職すべし。

・鳩山由紀夫総理大臣:
      政治家になってから今日迄の、責務ある地位の人としての言質には一貫性なく矛盾だらけで無責任な姿勢は最高点、嘗ての細川護煕元総理大臣と双璧、日本国の将来を負託するに値しない。日本国を貶めているという認識もない。辞任し議員辞職して韓流夫人と余世を楽しくお暮しください。
・小沢一郎民主党幹事長:
      "日本改造計画"刊行時の、まともな政治理念を全て棄て去り、影で国を誤った方向へ誘導する罪は重い。(総理と同じで理念にブレがあってはならないんですよ)国政から永久に退いて下さい。不動産を慈善団体に寄付して水沢に隠遁すべし。
鳩山由紀夫総理大臣、小沢一郎民主党幹事長:貴男が居なくてもよい国は創れる。
・岡田克也外務大臣:
      日本国民ですか?中・韓(中間)人ですか?貴男の言質は日本人の矜恃を損なうものです。日本国の歴史を真っ白な情(こころ)で当時の世界に身を置いて勉強してください。再登場のチャンスを与えます。
・北澤俊美防衛大臣:
      最高司令官は総理だが、あの為体。国を守る担当責任者としての理念のなさ、言動の軽さは世界の中の日本国の安全保障に取り組む気概も能力もない。辞任勧告します。
・福島瑞穂消費者及食品安全担当、少子化対策担当、男女共同参画担当大臣:
      日本をここまで疲弊させた自民党と同罪の社会党の継承者として未だ"赤い血"を振りまいている。貴女の色に染まった政治家が何処を向いても居る。これが日本を衰退させている大きな理由です。少子化対策は国策であるが誤った理念では応えられない。弁護士に戻って下さい。
・千葉景子法務大臣:
      日本国民の人権は既に種々の法律によって多面的に守られ、大切にされている国ですヨ。運用の問題だけが課題である。憲法違反の外国人地方参政権付与などを推進する立場でない事を認識していない。又、死刑制度に反対するなら法務大臣を受けるべきではなく、法の番人として職責を果していない。辞任すべし。
・赤松元隆農林水産大臣:
      戦後の農水産業の衰退は理念なき法律がどう影響したのか?認識もなく大胆で柔軟な発想のない貴男では再生は不可能である。又、民団に地方参政権付与を約束するとは飽きれるばかり、この様な人物が国の政に関与することは許容できない。辞職すべし。
・輿石東参議院議員会長:
      小沢一郎の腰巾着。日本の将来を担う子の教育を左傾させる総元締。教育は将来の礎を築く作業ゆえ大罪である。政から退くべし。日教組の解体若しくは教育の本質を追及する組織変更できたら減じる。無理でしょう。
・菅直人財務大臣:
      嘗ては代表を経験したのに影が薄い。日本の経済不況克服にも力量発揮できず、現内閣の崩壊後を狙う人物にしか視えず。今、この日本の現状を何とかしよう!という気概と行動なくして、次の総理大臣は務まらない。甘くないよ!リベラル左派的人物は百害あって一利なし。退場。
・直嶋正行経済産業大臣:
      日本は武器輸出もしない高い技術力を持つ優しい国です。高い技術力は貴重な財産だが米国のイイツケで輸出規制するから欧州企業に先を越され国際競争力を失っているのです。これを打破する勇気がありますか?(米国の商務長官は輸出規制撤廃論者ですって!)輸出規制は官民に大きなムダを強いているのです。日米中三角形理論は実行しなければ、カケ声に終るんです。
・亀井静香郵政・金融大臣:
      外国人地方参政権付与法案に拒否権行使するという姿勢は評価するも郵政改革は民営化を後退させ、大きな政府になる。郵政改革には再考を要す。
・平野博文内閣官房長官:
      鳩山内閣の番頭。政府・与党の調整役、自分の意見を表に出しすぎていませんか。それが閣内不一致の大きな原因の一ツ。纏役の素要なく失格につき辞任すべし。
地球温室ガス削減25%問題など、すべての国務大臣にについて判決を出すべきところだが、他の閣僚は可もなく不可もなく、精一杯国、国民の為に頑張ってチョーヨ!次回参院選までの間ですからネ。(河村名古屋市長頑張っチョルヨ!)

法案について考えてください!
民主党連合政権はリベラル左派内閣であり、その背景からとんでもない法案が提出されようとしているのです。
1.外国人地方参政権付与法案:5月15日現在、35都道府県議会で付与反対決議、連合傘下UIゼンセン同盟も反対の意思表明。憲法違反法案である。永住者でも忠誠対象は日本国ではなく国籍を持つ母国である。法案を立案すること事態、日本の姿は溶解しているのである。
2.選択的夫婦別姓法案:男女共同参画社会基本法成立プロセスと考え方が同根である。核家族化した日本の社会の最小単位の家族を個人単位に細分化。(片寄った思想のご婦人方主導)家庭制度の破壊はマルクス主義の基本中の基本。現行法に新たなシステムを加えることによって、日本の家族の在り方を守り、現代人に適した良き社会を構築する環境を作れば足りる。(法を作ることは国会議員の使命であるが、何でも作れば良いというもんじゃないよ!)
3.国会図書館法改正案:どんな意思が込められている法案かわりますか?自虐史観の確立を容易にする法案のこと。
4.人権侵害救済法案:自民党立案の人権擁護法案より人権を振り回したファシズム体制が出来上がる。(部落開放同盟推進の案)日本ほど人権で守られ、優しくしてくれる国他にありますか?
5.靖国神社―国立追悼施設の建立:GHQ作成の日本国憲法で皇室の皇統を認めながら、政教分離によって皇室の存在感を薄め更に滅亡を図る。そのシンボル的モニュメント建設促進である。(日本が日本でなくなる)何故、桜の開花宣言は靖国神社の桜なのですか?考えたことありますか?

沖縄の基地問題
沖縄県普天間米軍基地移設は政権誕生以来、鳩山首相の判断ミス、決断のなさで日米同盟を損なう状態を続けている。基地に対する国としての理念がなく国民に等しく共有されていない故に各人が勝手気侭に発言し集約できず、将来の姿を描けないでいる。
沖縄の地政学的重要性、東南アジア情勢等を思考すれば、駒を移動する小手先改革では永久に混乱は続く。沖縄県に基地は必要なのである。

ここに注目に値するヒントを掲ぐ。
インドのデリー・ムンバイ高速鉄道建設計画に日本企業連合の参画が内定しています。この計画に伴いインド政府は鉄道を挟む300kmの地域に8兆3700億円を投資、西部地域に住む60%の人口を2014年までに移住、インフラ整備は鉄道の他、次世代電送網、水処理・上下水道のインフラ、輸送システムは電気バス、都市鉄道の運行を取り込んだ省エネ型公共輸送システムを整備する。(インフラ整備をして産業を興し、人口を吸収し、豊かさを追求する選択と集中である)
(沖縄の人口は何人ですか?インドの人口移住計画の1割にもならない)
まだまだ書き足りませんがこの位にします。
この時機、日本国に危機感を抱く人々が政治団体を創設しています。"たちあがれ日本""日本創新党""大阪維新の会""新党改革"です。自民党、民主党に代わる新たな保守政党の誕生を希ってやみません。

政治家に気をつけろ!
「自分の周りに有能な人々や有名な人々を置くことによって、自分をいっそう目立たせようという下心を持っている人間がいる。そういう人間を警戒しよう。たとえば政治家がその典型だ。政治家は有能そうに見える人々と、世間で名前が広まった有識者や有名人を好んで自分の周りに置きたがる。そしてなにがしかの仕事を手伝わせるのだが、それは政治をしやすくするためではない。自分の空っぽさをカモフラージュさせるためだ。つまり、自分が主役となるために、次々に人を利用するのだ」
「悦ばしき知識」Nietzsche (1900年没)