弊社スタッフが交替でお届けする、ときに鋭く世相を斬り、ときに緩やかにあなたを癒す珠玉(?)の時事エッセイ。お仕事中の息抜きなどにお読みいただけたら幸いです。

2017/07/03  第115回  日本は努力不足??


あなた(韓国)には言われたくないよ!
大韓民国大統領は前大統領朴槿恵が弾劾によって罷免され、国政選挙によって左派親北派の文在寅が大統領に就任した。
過去20年前から2期10年続いた左派政権時代よりも、北朝鮮の脅威が桁違いに大きくなっている時の親北派の就任は、東アジアでの北朝鮮の暴走を止める環境を逸したに等しい。
北朝鮮に対応する韓国の方向性は、朴政権時と大きく変化すると考える。
そんな、親北派大統領文在寅政権誕生時の韓国人の意識調査から韓国人の考え方の一端が垣間見える。


調 査 項 目日本%韓国%
・今後の日韓関係:変わらない70%32%
:悪くなる20%7%
:良くなる5%56%
・現在の日韓関係は:悪い77%81%
・日韓合意の再交渉:反対57%
:賛成85%
・日韓合意:評価する56%17%
:評価しない35%76%
・北朝鮮の核・ミサイル:脅威(非常に、多少)89%72%
・対北朝鮮には:対話41%44%
:圧力51%30%
・米軍の軍事圧力:効果あり41%51%
:そうは思わない55%40%
・米国と中国どちらが重要:アメリカ74%53%
:中国17%40%
・軍事的脅威の国は:アメリカ32%18%
:中国69%18%
:ロシア56%19%
:北朝鮮88%77%
:日本31%
・韓国(日本)との防衛協力強化:強化すべき53%41%
:そうは思わない41%52%
・北朝鮮をめぐる情勢から日本の防衛力強化は:妥当66%26%
:そうは思わない27%68%

読売新聞社:韓国日報社 共同世論調査


文在寅政権は当然ながら閣僚も親北派で占め、外交相、女性家族相などは早くも「日韓合意」に言及している。
そして、外交省内に作業部会を起ちあげ“慰安婦問題日韓合意”を検証するという。又更に日本へ無理難題を押し付け、それが韓国民の大多数が感情的に受け入れられるものではならない。と言うのである。
更に虫の良い考え方は歴史問題と経済・文化交流を切り離すという。
前掲した世論調査でも分かるとおり、事に対する思考視点が日本人と韓国人とでは異なっている。故に事大主義、夜郎自大的政策が国民の思考・行動となるのである。


“日本は努力不足”などと言い放つ根拠は何処を探しても見つからない。
自分の姿を鏡に映してから物を言え!
歴史上、日本国と朝鮮は相入れない関係であったのだ。
それは日本と中華との関係で文化発祥の地として他者に従属を求める中華に日本は従う事がなかったことが両国の緊張関係のルーツであり、既に従属関係にあった朝鮮は小中華として中華同様、日本を見下してきた歴史がある。中世以降の日本と大国であった中華の歩みは欧米先進国の覇権主義の対象国となり、その過程の違いは更に近代に繋がっていくのである。


李氏朝鮮時代の朝鮮半島の歴史を韓国人は正しく学んでいない。即ち、識字層のみが権力者で残りは奴婢として扱われていた時代が長く続いたのである。
庇護されるべき朝鮮は宗主国 清の混乱で国としての型を維持できず、権力層で絶えず争いが起こっていたのである。
それが周辺国、ロシア、清、日本に事勿れ主義で支援を要請し(清・中華民国時代、裏では米国がこの地域に大きく関与していたのだ)混乱を大きくしていったのである。


以下折節の記 高山正之 記述から
その19世紀末の朝鮮を見聞した
18歳のスウェーデン人ウィリアム・アソン・グレグスト君は「悲劇の朝鮮」という本を記述。韓国人が和訳しているので誤訳も沢山あるが、公開処刑の場面はすさまじく、誤魔化せない。(1894年出版)
その描写は残酷極まりない。省く。
青年は「こんな国がまだ地球上に残っていたこと」に驚きと絶望を語り「やめさせるのは、日本人しかいない」と結んでいる。
同じ年に閔妃が放った刺客が上海で開明派の金玉均を射殺。
その遺体は京城で凌遅の刑に処され、さらにバラバラに切断されて首は京幾道で、手足は慶尚道と咸鏡道で晒しものにされた。金玉均は福澤諭吉に師事し、慶応義塾で学んだ。その慶応に医学部を作った北里柴三郎は金玉均の首が晒されている頃、香港でペスト禍の救済に出向いている。
14世紀以降 欧州の医学界が血眼で追い続けて来たペスト菌を僅か3日で発見した。
この二例は日本、朝鮮の落差を見せつけるものである。
同じ年に日清戦争が起き、日本は3万人の戦死者を出しながら勝利、半島から支那の影響力を排除し、李氏朝鮮の独立を世界に認めさせた。


しかし、朝鮮人だけでは自立できず、ロシアにすがる。結果的に日本をロシアとの戦争に駆り立てたのである。
この鈍(おぞま)しい朝鮮の姿に米のセオドア・ルーズベルトがまず愛想をつかして外交を絶ち、世界もそれに倣った。
そして、「日本に面倒をみさせよう」という流れに変化していく。


あの残酷刑を終わらせ、彼等を縛ってきた身分制度を廃して奴婢を解放した。
この国の女には名前がなかった。閔妃ですら「閔氏の王妃」の意味で名前ではない。それで名前を創らせたが、そういう伝統はなく、日本風の名前が多くなった。
日本は国家予算の2割に近い巨費を注ぎ込み、荷車一台なかった国に鉄道を通し、発電所を作り、植林をし、元奴婢の家に明かりを灯した。
固陋(ころう)と汚穢(おわい)まみれの古代社会は千年を飛び超えて近代社会に生まれ変わった。
しかし人心は変わらなかった。先の戦争で日本が敗れた途端彼らは古代に戻った。
(折節の記 高山正之から)


大韓帝国の誕生までの乱世、日本統治時代そして戦後の李承晩大統領からの韓国がどういう途を歩んできたか、自らの国史を確っかと学ぶべきである。
日本との国交に際し、過去の清算はすべて解決済みにも関わらず、日本を貶める事案を次から次に捏造、歪曲し、国民を煽り、日本から利を貧る構図は強かな歴史を生きてきた民族の性なのだろう。又、日本の統治を侵略(武力を伴わず)と位置づける考え方で固まっている民族は戦勝国顔して内政干渉してくる中華人民共和国とは又、異なるロジックで敗戦国日本を貶め続けるであろう。
慰安婦問題にしろ、徴用工問題、軍艦島世界文化遺産、旭日旗、伝統文化、教科書検定に迄口を挟み常に上位に起たとうとする民族と真の友好を結び、民主主義国家として両国とも成長していけるだろうか甚だ疑問である。


反日第1弾は李承晩ラインが引かれ、日本国有の領土「竹島」を占拠、日本が統治した時(1910年)に侵略した朝鮮の固有の領土だと言い張る。国際仲裁裁判所に提訴すべきだったがここでも日本は、敗戦国の卑屈なる精神構造が行動に結びつかなかったのだ。
戦後処理は大韓民国の間と完全に終わっているというなら、無理難題は全て拒否すべきである。
経済協力、文化交流、安全保障協力等とは別次元の問題ではないはずである。
ツー・トラックはあり得ないのだ。
日本国として確固たる理念と日本民族としての凛呼たる姿勢の復活を希ってやまない。


次々世代の将来ある日本の子供達に、今、辛酸を嘗めつくしている世代は敗戦による自虐史観からの脱却を世界に対して堂々と主張していく事である。主張を裏付けする歴史の事実は揃っているのである。
あとは一歩踏み出す勇気である。


韓国は「竹島」を日本国有の領土と主張した日本の教科書、指導要領に対して韓国の中学生の批判する手紙が島根県内中学校56校に届いた。
朝鮮民族は既に次世代における反日人間作りに歩を進めているのである。
そんな日韓関係のソフト面での危機は長期に亘り築いてきた結果であり、こヽで日本が従来通りの姿勢で臨むなら、永遠に永解しないだろう。


世界を俯瞰すれば森友学園や加計学園問題に国政での議論を軽視する訳ではないが、次元が低すぎて飽きれるばかりである。
森友学園の土地購入について追及するなら隣接する豊中市の公園、給食センターの土地購入はどうだったのか。メディアは安倍政権攻撃の為、森友問題以外は無視、こヽに日本のメディアの片寄りを見る。
他の事案も全んど政権憎しの感あり。


日本国を貶めようとする集団、人は中国、韓国のみならず、国連(ジュネーブ)・・・理事会等にも左翼が占拠する状態で、そこと継っている日本人、集団が数多く存在し、日々活動している事は極めて深刻な事態である。
小者は日本のこれら集団の行動は国にたいするテロだと考えるがテロ等準備処罰改正法が成立したからとて、彼等の行動姿勢を取り締まることは不可である。沖縄普天間飛行場移設反対派の過激リーダーが刑事事案で起訴されている間でも出国し、国連人権理事会で日本非難の演説が可能なほど日本は何でも有りの緩い国に成り果てた。
北海道の土地を買い漁る中国資本に打つ手なし、この侭では将来中国の一省になり兼ねないと危惧するメディアも有るが1社のみで他のメディアは識らん振り!これが今の日本の現実である。


韓国は「日本は努力不足」と広言したが、日本ほど周囲に気を遣いながら話し合いによる解決に努力する国はあるまい。しかし努力する為の頑としたポリシーが一枚岩でない故に、結果は中途半端に終わっているのである。しかし国際政治は、それも可哉か?
日本人一人ひとりは世界を、日本を俯瞰する習慣を身に付けなければならない。スマートフォンばかり見てないで、自分を瞶ことである。
「努力をしない日本!」と言う隣国、韓国とは、非韓三原則、“助けず・教えず・関わらず”を静かに励行すべし。


追 ・小池百合子東京都知事への期待する政策は世論調査では、期待が山積みしている。その中で下位に位置する
「東京オリンピック・パラリンピック」(パラリンピックを先に開催すべきだ)「豊洲市場への移転問題」に就任以来集中させ、先人が構築してきた業務を壊し、改革と称し自ら決める事もせず、他者に表現させ、世論を動かし。最後に決定するも、決して良策とは言えない。この間変わったのは行政を正しく機能させるべき二元化でTopが議会を牛耳る挙に出た。
自らが限々まで弄び、政党の代表に就任「都民フェースト」なる集団を引っ張る図となった。「都民ファースト」関係者は全て小池都知事の言いなりになる者ばかりである。やはり“ハメルーンの笛吹女”に従って行く“小池チルドレン”であり、行く末は透けて見える。ご健闘を!?


・憲法改正論争、天皇陛下退位施行等々日本の岐路に関わる問題は、国際問題の重要性と共に山積みしている。
このコーナーでの取り挙げるテーマ、限りない。継続は力なり!をモットーにこれからも努力する所存なり。